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一週間経ったので振替ってみる - 山本
 ZEROのしっぽ旗揚げ公演「READY,」の本番が終わり、
1週間残業ばかりしていると、
ふと芝居の日々が懐かしくなり、
振替ってみたくなった今日この頃です。

今回は8年振りに出演者で最年長でした。
8年前はまだ20代でしたのでまだ
貫禄もへったくれもないような状況だったので
あまり気にしていなかったが、
アラフォーとなり、もはや若者という年でもないため、
やはり貫禄が欲しいと思う日々でした。

そして今回いただいた役・新倉照英。
この役も最年長にふさわしい大人な役で、
ボトムでは比較的若者な役が多かったので
自分にちゃんと演じる事が出来るか不安もありましたが、
凄くやってみたかった役なので、燃えました!

そして更には震災の被災者役であるという事もあり、
コメディ要素もある作品ですが、
自分の出る箇所というか自分の役がシリアスモードな為、
自分の台詞が薄っぺらひ聞こえてしまう事が怖く、
その心境を持つ事に力を注ぎました。

しかし、被災者ではない自分が想像するのも
限界を感じていた頃、
共演者の山本卓君から、
東北にドライブに行かないかとお誘いをいただき、
その日は本当は予定があったけど、
キャンセルして卓君ともう一人の共演者の須澤さんと3人で
東北に行くことにした。

行った場所は
石巻から牡鹿半島に沿って、女川に行き、
北上川を遡ってから気仙沼に行って、
陸前高田というルート。
復興は進んでいるが被害の名残を感じる場所や
瓦礫はまとめているが何もない状態になっている駅があったと思われる場所。
部分的に通れない道・・・

私の実家も地震の多い伊豆であり
海の近くでありと津波の被害のあった場所の地形に
凄く親近感のある場所であり、
それがこのような事態になった事は
本当にショックでした。

映像で見るのと肉眼で見るのとでは
やはり感じるものが違います。
それから自分の台詞の感情もかなり変わった事を覚えています。

舞台でその被災された人の心が
見たお客さんに伝わったのか?
それを感じてもらえたのなら幸いです。

author:BOTTOM-9 メンバー, category:-, 22:09
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